職員採用情報

先輩インタビュー

03.ボランティア支援部
03
ボランティア支援部
[総合職員]

「学びが深まる機会がたくさんあります」

  • 正職員
講座の企画や広報誌制作を通じて、
当事者・活動者さんの思いを届けたい
現在の仕事内容は?

市民の皆さんや福祉・教育関係者に向けた、福祉に関する講座や研修を企画・運営しています。なかでも私が担当しているのは、発達障がいを抱えた人やヤングケアラーなど当事者ご本人を講師役にお招きし体験や思いを伺う形式の講座です。京都市福祉ボランティアセンターの発行する月刊誌「ボランティアーズ京都」の制作にも携わっており、毎月いくつかのボランティア団体からお話を伺い、記事を作成しています。これらの事業を通じて様々な思いに触れられることは、自分自身の学びにもなっています。出会った方々とのつながりや様々な社会資源は、日々の相談業務にも活かされています。

京都市社協を選んだ理由は?

学生時代、更生保護のボランティアに携わった経験から、子どもたちが道を踏み外す原因の一つが、生きづらさを感じた時に適切なサポートが受けられないことだと知りました。いま困っている人が、もっとしんどくなる前に相談できる地域づくりに参加したいと考え、京都市社協に入職しました。入職して2年目の今、職場の先輩をはじめいろんな人の助けを借りながら、一つひとつの仕事を丁寧に取り組んでいます。

03.ボランティア支援部
京都市社協を選んで良かったと思えることは?

京都市で生まれ育った私にとって、この町について深く知ることができるのは大きな喜びです。待遇や福利厚生も恵まれていると思います。入職の初年度から有給休暇が20日あり、これとは別に例年夏休みとして使用できる特別休務もあります。これだけ用意されているのは、一般企業と比較しても珍しいのではないでしょうか。今後はボランティア休暇も利用して、いろんな活動の場に飛び込んでいきたいと考えています。

03.ボランティア支援部
今後の目標についてお聞かせください

京都市にもいろんなボランティア団体や自助グループなどがあり、それぞれの思いのもとに活動されています。現在の目標は、ボランティア支援部の主催する各種の講座や広報誌を通じて、そうした声をより広く市民の皆さんに伝えていくことです。今後も、各団体さんの思いに寄り添い、共感しながら仕事に取り組んでいきたいです。